触手と汁

効果音を付け忘れてえろさも臨場感も減ってしまったため、テキストを付けてみました。 とりあえずえろいこと書いてあるっぽいので読みたい人はどうぞ。起承転結とかは気にしちゃいけません。

魔法の体系化は人類の妄想の具現化を可能にした。
魔法の産物として生を受けたソレの存在意義は唯一つ。
徹底的に人類の身体を嬲ることであった。

紗夢の体には触手が取り付いていた。
「やぁっ、なにこれぇ」
身体をよじり触手から逃れようとするが、触手は軟体特有の柔らかさで身体に巻きつき、自由を奪っていく。
「ひっ」
紗夢はぬめるような感覚に身を振るわせた。その意識がそれた瞬間を狙ったかのように、身体に巻きついているモノの亜種と思われる生物が二つの乳房に貼りつく。
それを皮切りに他の触手も紗夢の身体の上を這う様な独特の動きをしだした。
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